9/25 (閲覧注意)ハニベ岩窟院行ってきました (16日目)

※スプラッター的表現を含みます。
苦手な方は見ないようにお願いします。見る方は自己責任で。
朝起きると豪雨。
天気予報通りならお昼から天候が回復するみたいなので、昼食後に金沢大近くのマックで時間を潰すことに(+_+)
いやー、それが待てども待てども全く雨が弱くなりません。
時間は既に14時。
これ以上待てば金沢に停滞することになる為、出発するか否か結構迷います。
今のところ一つの町で一日停滞したことがまだ無いため、頑張って少しでも進むことにしました。
走り出してみたはいいけどブレーキの効きが悪いし、視界も悪いしで10km進むのにも四苦八苦。
危険な箇所は歩道を徐行して進んでどうにか小松市に到着。

 

この小松市にはかなり個性的な寺院がありまして、旅の出発前からここに突撃するつもりでした!
その名も「ハニベ岩窟院」!
本などには、日本唯一の洞窟内美術館などと記述されてるみたいです(要確認)
ググると分かりますが、かなり名伏し難い展示をしていて、その意味で北陸最強のスポットと言っても過言ではないと思われます。

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image↑岩窟院正面には大仏が鎮座(肩から上のみ)していて迎えてくれます。1983年建立で高さ15mです。
この段階から圧倒され、ソロ突入が少し怖くなります(笑)
ネット情報によると資金難で未完成なのだそうです。完成すると最終的には高さ33m。

ちょいと高めの拝観料800円を払っていざ出陣!
入り口では音楽とアナウンスが流れていて、完全に観光地のそれです。
係りの人に聞いたところ、写真はブログ含めて自分で使う分には自由に撮影okでした。

まずは水子供養の地蔵がすごい密度で広がっています。
仏像の中も水子供養の地蔵(小)が安置されています。
規則正しく並べられていていました。
観光地とみせかけてガチ‥‥。最初から軽い気持ちの拝観者を振るいにかけてきます(*_*)

外にはこのハニベ岩窟院を作った方の作品が置かれていて不思議な世界が広がっています。
レンズが曇って残念です!!ごめんなさい!!
既成のジャンルでは括れない彫刻が置かれていて、不思議な感覚に襲われます。
カオスかと言うとそうでもなくて妙な統一感があります。作った人が同じだからなのかな?
あえて言うならジャンルはハニベ。

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洞窟へ向かう山道の途中に建物が有って、そこにも作品が展示されています。

 

imageimageimageimageメインは地下洞窟の地獄めぐりです。
自分以外に拝観者がいない為、見学というより探索です。
洞窟内は暗さと冷気があいまって雰囲気抜群です。
自分の足音のみが反響する洞窟は正直言って怖かったです。
釈迦、インド美術、地獄めぐりの順で見学出来る様に順路の矢印があって迷うことはないです。
写真は撮ってないけど明らかにドリキャスのシーマンの彫刻が有りました。
以前は地獄めぐりの中に時事ネタ展示が有ったそうです。(セクハラ地獄、ノーパンしゃぶしゃぶetc)

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残念ながら雨だった為、山道を上がりきったところにある涅槃像を見ることはできませんでした(-。-
見れるところを一通り見て40分程で入り口に帰ってきました。
普通では味わえない密な時間を過ごすことができだと思います。

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非日常を感じるのにはもってこいだと思うので、興味のある人にはかなりオススメです。
石川県は遠いし今後いつ来れるか分からないので、ハニベ岩窟院に来て本当によかったと思います(^o^)
コインランドリー併設の温泉に入り、身体も服も全て綺麗にリセット!
今日午後から走り出したので40km弱でフィニッシュ。
進んだ距離に反して、とても中身の詰まった一日でした。

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↑乾燥機に入れたら縮んだり溶けたf^_^;) なんでも放り込むのは辞めます。

<本日のサイコンデータ>
走行時間(時.分.秒)  2.18.00
走行距離(km)  36.94
平均スピード(km/h)  16.0
最高速度(km/h)    45.8

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